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高血圧治療ガイドライン2014

2014.11.17 武田薬品のWEB講演会まとめ

降圧目標(診察室)
140/90mmHg未満(脳血管疾患、冠動脈疾患を含む)
後期高齢者なら150/90mmHg未満
DM・CKD(蛋白尿陽性)なら130/80mmHg

家庭血圧を重視
収縮期・拡張期ともに、上記より5mmHg低く

高齢者に対する降圧は注意が必要
・1年以内の転倒の既往
・起立性低血圧
・食後血圧低下
  圧受容体反射の低下による

冬の血圧上昇
・血管収縮 CCBが有効
・食塩感受性 ⇒ 体液貯留傾向 利尿薬が有効

抗血小板薬・抗凝固療法中の患者
130/80mmHg前後を目標に